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2012年4月27日 (金)

ヒューマンエラーの心理学とは(新第5回)

さあ、いよいよ第5回目です。

ここで前回の記事の最後の3行を思い出してもらいたいと思います。

厳密に言うと、純粋なセンスは、目の前に人、ものがあるが、よく見ていないために起こるエラー。
スリップは時間差によって、目の前に人、ものがないために起きるエラー。
ということができます。

そして今回取り上げる、ブラインドは、現在あるものや人が、物理的障害物によって見えなくなっている。(その他五感情報でとらえられなくなっている)ことが原因で起きるエラーのことです。

例としては、なべを火にかけていたときに、来客があって話し込んでいるうちになべを焦がしてしまった。
なべを火にかけていて長時間放置すれば焦げ付いてしまうことは、後で考えればわかることだが、目の前にない、または煮え立つ音が聞こえないことで、気づくことができないのです。この場合、焦げ付いた匂いがして初めて気づくということになりそうです。

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