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2011年3月22日 (火)

ヒューマンエラーの心理学(第2回)

前回ヒューマンエラーには2種類あることを述べましたが
私は自分のエラーを解析するのにもう少し細かく分けたいと思います
スリップというのはそのままにして、主にミステイクの領域を細分化したいと思います

ここからは、自分が勝手に分類して、名前も勝手に付けています

センス(英語のsense)、、、ミステイクの原因を分析すると、五感からの情報収集がうまくいってないことが多いことに着目して、その状態をまたはそれが原因で生じるエラーをセンスと名づけました。主に資格からの情報が欠如していることが多い

ウィル(will)、、、近未来における、当然なされていい推測がなされなかった状態またはそれが原因で生じるエラー。具体例を挙げますと、良く自動車教習所で目の前にボールが転がってきたら、それを追いかけて子供が飛び出してくる可能性があるから注意しましょうという問題がでますが、それが当たります。

メイ(may)、、、一部の情報を切り取って勘違いしたり、似ている情報と錯誤したりといった原因で生じるエラーのこと。「たぶん~だろう」という思い込みからおきるエラーのことです。ちなみに前回、取り上げたしょうゆとソースを間違える例は、ミステイクとしてあげましたが、ミステイクを分析するとセンスとメイが密接にかかわってくることが多いです。

ブラインド(blind)、、、これは時にそれは仕方ないよといわれることもあるようなエラーですが、自分の五感の届かない範囲の情報収集が足りなかったために起きるエラーです。
例えば、家にいて、外で雨が降っているのに気づかず、ベランダに干していた洗濯物を取り込まずぬらしてしまうとかですね。もし休日で家にいるのが洗濯物を干したのではないお父さんであれば、雨が降っているのは気づいたが(そしてもしかしたらお母さんが洗濯しているぐらいは知ってたかも知れないが)、洗濯ものを取り込むのを忘れてしまったなどが当たります。
最初のセンスは目の前にあるんだけど良く見ていなかったり、ボーっと見ていたりということが原因ですが、ブラインドは五感の届く範囲にない情報に対して判断できずエラーになってしまうという点が異なります。

ヒューチャー(future)、、、未来に起こるあらゆる不特定な情報が原因で起きるエラー。
ここまでの5つが複合して起こるさまざまな出来事を要因としておきるエラー。例を出すのが非常に難しいです。

ヒューチャー含め、それぞれまだこの記述では、不十分。つまりこれを読んでも、じゃあ何か対策をとって少しでもエラーが減らせるようになるかというとそうではないと思うので、次回以降にもう少しこの6つのエラーについて事例を挙げつつ解説していこうと思います。

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